【Hilton】超絶景!コンラッド上海のラグジュアリー体験を徹底レビュー【shanghai】

ホテルレビュー

こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

コロナウイルスで入国制限が長らくかかっていた上海ですが、やっとノービザ入国が解禁さたということで上海に弾丸で行ってきました。

2025年現在ノービザが解禁されてからまだ2年弱のせいか上海便は過去最低クラスに安く販売されています。ホテルも東京に比べてリーズナブルということもありコンラッド上海をチョイスしました。セール価格で1室3万円程度と東京の半額以下と東京の半額以下・・・

ぜひ最後までご覧ください。

アクセス

中国語表記で「上海康莱德酒店」です。「酒店」というのはホテルという意味が、日本人にはイメージしにくいですね。

中国はGoogle系のサービスが使えないため百度地図等を使いますが、英語入力をすると自動で変換してくれました。

上海浦東国際空港からは乗り換えなしで「人民広場駅」まで行けば、19番出口を出て徒歩圏内です。

宿泊情報

今回の宿泊情報は以下です。

宿泊日2025年9月(3泊)
ステータスヒルトンダイヤモンド
宿泊方法セール価格(1泊3万円ほど)
チェックイン15時~
チェックアウト~12時

チェックイン

フロントは11階です。エレベーター前には案内の方が常駐しておりどこに行きたいか尋ねていただけます。日本人とわかるとカタコトの日本語で案内していただけたので邦人客も多いのかもしれませんね。

チェックインの際にフロアガイドをいただけます。

11階、10階にフロント、レストラン、フィットネスなどが集まっており44階がエグゼクティブラウンジです。

こうしてみるとシンプルな作りですが、エレベーターがフロントまでしか行かないものと客室まで行くものがあり慣れるまでかなり戸惑います。

ダイヤモンド会員だと伝えると44階のラウンジでチェックインできます。このエレベーター客室階とラウンジフロアに行くにはルームキーが必須なのでチェックインの際にはスタッフの方に伝えてマスターキーをかざしてもらう必要があります。

ちなみにこのラウンジ44階なだけあってなかなかの景色です。遠くに上海タワーも見えてますね。

部屋は1段階のアップグレードでした。(ハイフロア)

客室

中に入ると、右手側に水回りがあり、直進するとベッドルームです。

もともとルメリディアンブランドだったものを新しくリニューアルしているはずなのですが新しさはないです。高層階なので眺望は良いですがインテリアは1世代前といった印象です。正直コンラッドならもう少し頑張ってほしいですね。

枕元の両サイドにコンセントとテーブルがあります。上海は日本と同じAタイプとOタイプが主流で、どちらもありました。変換器は不要ですし、タイプA、タイプCどちらもケーブルを差し込めるためユーティリティは文句なしです。

ソファーの目の前には壁掛けタイプのテレビがありますがスマートテレビは非対応でした。

1人で作業をするには十分なテーブルとチェアがあります。

それにしても部屋は広いのに、有効に使えてない感がすごいです。

この右のスペースなんて何か使えなかったんですかね。

ヒルトンダイヤモンド会員特典なのか、フルーツと焼き菓子を準備されていました。見切れていますが水もペットボトルに加えてvossもあり水筒がわりに重宝しました。

ウェットエリア

洗面台と、その隣にトイレとシャワーエリアがあります。

シャワーの水圧はそこそこです。

アメニティも歯ブラシ、シェービングキット、綿棒と最低限ですが用意があります。

シャンプー等はバイレードで統一。

ミニバーエリア

基本的にはミニバーエリアにある飲み物は、ペットボトルの水とコーヒー以外は有料です。

その他ホテル設備

ここからは、宿泊者が利用可能なホテル設備について紹介していきます。

プール・ジム

プールは6:00-22:00までやっており、ジムは24時間空いております。

プールは水着と水泳キャップは持参必須でレンタルもありません。

販売はしていますがコンラッドといえどもフロントや案内担当の方以外は英語が十分には伝わらないため意思疎通が難しいです。そしてかなり割高です。

撮影時は朝イチのため誰もいませんでしたが、夜には、水泳教室をやっており1レーンを子供達が泳いでいました。ベンチはその子供の親が過ごしていたため割と混んでいた印象です。

タオルとペットボトルは用意されていて自由に取ることができます。

ジムは、ランニングマシーンだけではなく、マシンも少しありました。スミスマシン?もどきもあり、ダンベルもあります。ダンベルは気持ち重量が足りなく少なめでしたが、ホテル宿泊者で限界まで追い込む人は極めて少ないかと思いますので、そこは致し方ないですね。

朝食

朝食は11階でブッフェスタイルです。

よくあるハムやチーズ、ソーセージなどのアメリカンスタイルに加え、中国らしいヤムチャや、麺類もありました。

パンエリアには、パン屋のようなブースに菓子パンを中心に置かれていました。種類は豊富ですが見慣れないものも多かったです。

エグゼクティブラウンジ

朝食、アフタヌーンティー、ハッピーアワーとフルサービスなのは嬉しいですね。

サイズも大きく、白を基調とした落ち着く空間です。

基本的な飲み物は常時飲み放題です。(アルコールは除く)

アフタヌーンティーはスナック数種類と紅茶です。

紅茶は期待していましたが味は正直微妙でした。何か日本とは違う味です。

カクテルタイムは、サラダやハム、サーモンなどの軽食に加え、麺類のカウンターキッチンもありました。カクテルタイムのみアルコールも提供されます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

コンラッド上海は、上海の中心部に位置しており観光地の外灘や豫園へのアクセスも良好です。

日本人がよく行くディズニーランドまでもタクシーで行ける範囲なので(配車アプリで片道3000円弱でした)Googleマップが使えない中、公共交通機関が不安な場合でもお勧めです。

ただコンラッドの名前がついていますが東京や大阪と比べるとハード面で1段階落ちる印象は拭えません。とはいえこの価格で泊まれるなら立地も考慮すると宿泊する価値は高いですので候補の1つになると感じました。

それでは、良い旅を!

この記事を書いた人
旅ウサギ

2名で当サイトを運営しており、お互い社会人をしながら時間を見つけてその時の体験を形に残しつつ、情報共有をしております。どちらもJGC会員でありつつ、ヒルトンやインターコンチネンタルのホテルステータスを獲得して、日本だけではなく世界中を旅してまわっております。ホテルチェーンや飛行機アライアンスだけではなく、旅行先でのおすすめなども発信できればと思っておりまして、旅行に興味がない人にも少しでも興味を持ってもらえればと思い、当ブログを運営中です。

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