【後編】青春18きっぷ北陸旅:大阪帰還!&今の青春18きっぷ北陸旅は「難易度MAX」な理由

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どうもみなさん、旅ウサギです。

「青春18きっぷで大阪から北陸3県(富山・石川・福井)を巡る2泊3日旅」。 ついに最終回となる【3日目・後編】です!以下過去のリンクです。

👉 [【前編】青春18きっぷ北陸旅:大阪から高山本線を経由して山越えで富山へ!]

👉 [【中編】青春18きっぷ北陸旅:富山〜金沢〜七尾〜加賀温泉〜福井!石川の王道観光と浜焼き]

👉 [青春18きっぷで大阪から北陸3県を2泊3日で完全攻略ルート!難易度と注意点まとめ]

昨夜は福井のホテルに着くやいなや倒れ込むようにダウンしてしまいましたが、おかげで朝には体力も復活しました。 最終日は福井から港町の敦賀へ向かい、のんびり過ごしてから大阪へと帰還します。

そして記事の後半では、今回実際に3日間走破して感じた「なぜ今の北陸18きっぷ旅はこんなにも難しく、大変なのか」をぶっちゃけて考察します!

敦賀に到着!名物「気比そば」とカフェタイムでまったり

  • ルート:福井 ➔ 敦賀

しっかり睡眠をとって疲労も回復したところで福井駅を出発し、南下して福井県最南端の拠点・敦賀駅を目指します。ハピネスライン福井で始発駅の福井駅から終点駅の敦賀駅までの移動です。私鉄での移動は最後でして、手出しが発生した区間はここまでです。
※時間は始発計算で、実際に乗った時間とは異なります。

Screenshot

敦賀に到着し、ここで食べるのは地元で愛される名物「気比そば」です。乗り換えの関係もあるので駅近くに朝7時から空いている「気比そばあまの」さんへ。敦賀駅の在来線改札方面にあります。

風味豊かな蕎麦で旅の疲れが残る胃袋にはありがたいです。信州が有名ですが福井もそばって有名なんでしょうか・・

琵琶湖を眺めながらウイニングラン!大阪へ帰還

  • ルート:敦賀 ➔(滋賀県経由)➔ 大阪

敦賀駅からは、JR西日本が誇る最強の俊足列車「新快速」に乗り込みます!

琵琶湖の東側を走り抜け、滋賀から京都、そして大阪へ帰ってくるルートです。 これまで乗ってきた山越えのローカル線と違い、新快速の速さと安定した走りに改めて感動しました。琵琶湖を眺めながら移動していきまして、旅の疲れを感じながらも気がついたら大阪に到着です。この区間は青春18きっぷでの移動が可能です。

【考察】なぜ青春18きっぷで「北陸旅行」は難易度MAXなのか?

無事に3日間で大阪〜北陸3県を走破できたわけですが、冒頭でも言った通り、これから青春18きっぷで北陸に行こうとしている人には「覚悟が必要」とお伝えしたいです。

「普通電車に乗っていれば着くでしょ?」と思っていると確実に詰みます。その理由は主に3つあります。

1. 北陸新幹線の延伸で「第三セクター」だらけになった

これが最大の難関です。北陸新幹線が延伸したことで、並行するJRの在来線(旧・北陸本線)がJRから切り離され、「ハピラインふくい」「IRいしかわ鉄道」「あいの風とやま鉄道」という別会社に移管されました。

青春18きっぷは「JRの切符」なので、これらの第三セク区間は原則使えません

今回、1日目にわざわざ岐阜・高山を経由したのも、大阪〜福井〜金沢〜富山の直線ルートがほぼ第三セク化して青春18きっぷで乗れなくなったからです。津幡〜七尾のように「JR線が孤立している区間」もあり移動がかなり複雑で、間違えると現地で追加運賃を払うことになります。行き先をよく調べてルート計算をしておかないと、お得感が一気に薄れるどころか、改札でのやり取りや最悪新幹線や特急などを使う羽目になりかねます。ただ、青春18きっぷに関しては駅員さんも慣れてはいるので、冷静に対応はしてくれます。

ちなみに、今回の旅で青春18きっぷ以外での、第3セク利用の手出しは以下です。

  • 富山〜金沢:1,290円
  • 金沢〜津幡:270円
  • 津幡〜金沢:270円
  • 金沢〜加賀温泉:880円
  • 加賀温泉〜福井:760円
  • 福井〜敦賀:1,140円

合計が4,610円です。これに青春18きっぷの3日用10,000円が追加されるので、移動費に関しては大阪から3日間で1.5万円いかないくらいとなり、移動が可能です。

2. ダイヤ接続の厳しさと「本数の少なさ」

JRから第三セク、第三セクからJRへの境界駅が増えたことで、電車の接続待ち時間が発生しやすくなっています。特に猪谷駅の「2分乗り換え」のように緊迫した場面や、本数が少なくて1本逃すと1〜2時間足止めを食らうローカル路線区間も多いため、常に時刻表アプリと睨めっこしながらの移動になり、精神的な緊張感が続きます。

3. 体力的な限界と単純に拘束時間が長い

3日間の総移動距離と乗車時間はかなりのものでして、特にローカル線の硬いシートに長時間揺られ続けるため、蓄積疲労は想像以上です。私のように「2日目の夜に疲れすぎてダウンする」という事態にならないためにも、詰め込みすぎないスケジュール管理が大切です(笑)。

また、大阪から富山まで普通電車を乗り継ぐと、乗り換え時間を含めて片道10時間近くかかりました。通常新幹線なら大阪から敦賀経由で2時間ちょっとで着くところを、安さと引き換えに膨大な時間と体力を削ることになります。もちろん在来線での車窓旅と考えればなかなか情緒のある旅ができると思います。旅で重視していることを考え移動手段の1つとして考えてみてください。

ちなみに青春18きっぷの参考にしたサイトはこちらです。

まとめ:それでも「試練を乗り越える旅」を楽しめるなら最高!

青春18きっぷで行く北陸旅行はいかがだったでしょうか。今回のルートが基本的には最安に近い交通費での移動となりますが、観光も最小限になるので、おすすめする人としない人がはっきりします。

ぶっちゃけ「早く・快適に観光したい人」には全くおすすめしません(おとなしく特急や新幹線を使いましょう!)。

ですが、

  • 「乗り換えのトラブルも含めて旅の思い出にしたい」
  • 「途中の駅で降りながら、のんびりローカルな風情を味わいたい」
  • 「電車の長時間、長距離移動に耐える修行のような達成感が欲しい」

という少し変わった旅人(褒め言葉です)にとっては、これ以上ないアトラクションになります!

もし挑戦される方は、第三セクターの通過ルールや運賃精算をしっかり予習した上で、万全の体調を持って挑んでくださいね!

それでは、良い旅を!

👉 [青春18きっぷで大阪から北陸3県を2泊3日で完全攻略ルート!難易度と注意点まとめ]

この記事を書いた人
旅ウサギ

2名で当サイトを運営しており、お互い社会人をしながら時間を見つけてその時の体験を形に残しつつ、情報共有をしております。どちらもJGC会員でありつつ、ヒルトンやインターコンチネンタルのホテルステータスを獲得して、日本だけではなく世界中を旅してまわっております。ホテルチェーンや飛行機アライアンスだけではなく、旅行先でのおすすめなども発信できればと思っておりまして、旅行に興味がない人にも少しでも興味を持ってもらえればと思い、当ブログを運営中です。

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