【ワーナー ブラザース スタジオツアー東京】【ハリーポッター】の楽しみ方、予約方法まで徹底解説

観光情報

はじめに

こんにちは、旅ウサギです。

今回は東京豊島園にある「ワーナーブラザース スタジオツアー東京-メイキングオブハリーポッター」について紹介します。

ハリーポッターについては、知らない人はいないと思います。その映画の撮影で実際に使用されたセットが展示されていたり、ハリーポッターの世界に入り込んだ体験型のアトラクションができたりとハリーポッター好きにはたまならい施設です。

私はハリーポッターの映画と、ゲーム「ホグワーツレガシー」をやった程度のにわかですが、ハリポタオタクの友人と一緒に行ったため、いろんな人にとって有益となるように極力ネタバレを避けつつ、様々な目線から紹介していこうと思います。

また、日本でハリーポッター施設といえば、ユニバーサルスタジオジャパン(以下USJ)のハリーポッターのブースもありそこを思い浮かべる人もいるかと思いますので、そことの違いについても説明できればと思います。

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター公式ウェブサイト
映画「ハリー・ポッター」の世界は、こうして生まれた|ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見していただける新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設です...

ワーナーブラザーススタジオツアー東京-メイキングオブハリーポッターとは

営業時間8時30分〜22時
※但し、スタジオツアーに行く場合は18時までの入場が必要

冒頭にも述べましたが、ハリーポッターの映画の撮影で使われたセットが展示されており、実際にハリーポッターの世界に入り込んだ体験ができるアトラクション施設です。また、ハリーポッターのグッズが販売されていたり、ハリーポッターにゆかりのある食べ物も提供されているため、ご飯時にきても困らないような施設です。

こちらは2023年6月にオープンされた屋内ウォークスルー型の施設です。運営はワーナーブラザーススタジオジャパン合同会社がしております。

実は同様の施設がイギリスのロンドンにもあるのですが、イギリスロンドンでの成功を元に東京にもつくられることとなり、世界で2番目の施設です。またロンドンでは体験できない日本で限定の映画セットもあり、かなり貴重な体験をすることができます。

入場前

ここからは、施設入場前と入場後の2つに分けて、実体験に基づき説明していきます。まずは、入場前までに必要なことや注意点などを紹介します。

チケットの準備

入場のためにはチケットが必要で、事前に予約して準備しておくことをおすすめします。

予約については公式サイトから予約が可能です。

チケット - Warner Bros. Studio Tour Tokyo - The Making of Harry Potter
映画「ハリー・ポッター」の世界は、こうして生まれた|ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見していただける新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設です...

以下料金表です。(2024年5月時点)

大人(18歳以上)6500円
中高生(12-17歳)5400円
小学生以下(4-11歳)3900円

また、予約の際に注意しておくべきことがあり、前もって予約しておくことといいです。特に休みの日などは1ヶ月前くらいでもすでに埋まっていることもあるため、いくと決まったらまずはチケットの予約からしましょう。

チケットの予約については、◯月×日△時〜と時間まで決まった上での予約となります。予約した時間よりも遅れて入場することは可能ですが、予約時間より前の時間での入場はできないのと、スタジオツアーに参加する場合は18時までに入らないといけないためそこは注意が必要です。

アクセス

私は電車で行ったのですが、最寄駅は豊島園駅です。池袋駅から17分ほど、新宿駅からは20分ほどで着きます。西武池袋線•豊島線「豊島園駅」から、都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」から、それぞれ徒歩2分ほどで着きます。

また、車で行くこともでき、近くに立体駐車場もあるため、駐車には困らないと思いきや、近くの立体駐車場を使うためにはチケットの予約の際に駐車の予約も必要のようです。下記公式サイトに詳細を記載されておりましたので、こちらも合わせてご覧ください。

駅または、立体駐車場を降りてからは、道に案内標識があるので、迷わず比較的容易に現地に着くと思います。近くに映画館がありハリーポッターシリーズの上映をしているのですが、一瞬そこと間違える可能性があります笑。

詳細なアクセス情報については、公式サイトからご確認ください。

アクセス - Warner Bros. Studio Tour Tokyo - The Making of Harry Potter
スタジオツアー東京へのアクセス方法はこちらでご確認ください。

スタジオツアー

ここからは最寄り駅ついて、スタジオ施設について紹介していきます。最寄り駅を降りて案内に従うと「ワーナーブラザーススタジオツアー東京」に着きます。

予約時間以降にならないと入場することはできません。事前に入場予約するとQRコードが送られてくるので、それを使って入場します。入場するとドラゴンが頭上にいて入場してすぐにもうテンションが上がります笑

入場すると前にスタジオツアー、左手にレストラン・カフェ、右手にスタジオツアーショップがあります。これら3つが交わるところにフリースペースがあるため、休憩として座っている人も多くいました。

後者のレストラン・カフェとスタジオツアーショップの2つは、後ほど説明していきますが、まずはスタジオツアーから紹介していきます。

前述しておりますが、スタジオツアーに行く場合は18時までに入らないといけません。建物自体は22時まで空いているため、注意してください。また、スタジオツアーには写真や動画の撮影が大丈夫なエリアと、撮影禁止エリアがあるので、気を付けてください。撮影禁止エリアは看板の案内やクルーからの呼びかけもあります。

本記事で利用している写真は実際に旅ウサギが撮影したもので、ネタバレを防ぐため、説明上極力最低限にしております。

スタジオツアーですが、すべて回るのに大体2-3時間かかると言われております。実際旅ウサギは3時間半‐4時間ほどかかりました。旅ウサギの感覚では思ったよりも長くかかるなという印象を持ちましたが、それだけ楽しむポイントがあることと思っています。

スタジオツアーが始まると、歴代の映画ハリーポッターシリーズの各国バージョンが展示されています。

それを通過すると、ハリーポッターの映画を見たことある人にはおなじみの大広間があります。

各4つの寮の彫刻や衣装などのセットが展示されており、セットを隅々まで鑑賞することができ、旅ウサギはここでテンションが上がりました。また、ここから先は案内順序が示されているため、基本は迷うことはなく自由に行動することができます。

実際に映画で利用した衣装やセット、小道具等が置かれております。

これでも一部です。詳しくは実際に訪れてみて皆さんの目で見てみてくださ。とても迫力があります。

また、スタジオツアーにはいたるところで体験ツアーがあります。

実際に呪文を唱えてパトローナスを呼び出すエリアや、エクストラとしてクリッチの試合観戦するシーンにあたかも参加しているような映像撮影や、空飛ぶ箒に乗って自身が空を飛んでいるようなCG映像の撮影の体験もできます。

空飛ぶ箒での特撮体験エリアが、撮影禁止エリアとなっており、実際に体験している写真はありません。参考として、公式サイトにイメージ写真がありましたので、こちらを参照ください。

施設の楽しみ方 - Warner Bros. Studio Tour Tokyo - The Making of Harry Potter
スタジオツアー東京をもっと楽しむための情報はこちら。デジタルガイドやオフィシャルガイドブックをご予約いただくことで、ツアーをよりお楽しみいただけます。

エリアの後半では、夜の騎士バスの模型があり、撮影スポットとしてありますし、知らない人は少ない「9と3/4番線」のセットもあります。

特にこのエリアは人気のエリアということもあり、撮影のため長蛇の列となっていました。

夜の騎士バスがあるエリアにはレストランがあります。ここでは休憩もできますし、軽食やバタービールを楽しむことができます。

旅ウサギは、ここには寄らず次のエリアへ進んでいきましたが、何時間もたちっぱなし、歩きっぱなしなのと、その先にこのようなまとまった休憩エリアが終わるまでに少ないため人によっては立ち止まることをおすすめします。

上の写真のような雰囲気の写真であればそこまで気にしなくても大丈夫ですが、がっつり写真を撮りたい人は長蛇の列に並ぶ必要があります。せっかく来たら体験したいと思いますので、時間に余裕があれば並んで撮影することをおススメします。

ツアー最後のエリアはホグワーツ城の模型があります。

これの周りをらせん状に下りながら進んでいくため、様々な視点でのホグワーツ城を見ることができますし、また定期的に照明の明るさも変わるため、明るいタイミング暗いタイミングがあるため、様座生ホグワーツ城の撮影が可能です。

スタジオツアーに行く人はローブや杖を用意して仮装することを激しくおすすめします。実際の映画のセットで写真撮影をするため世界観に入り込むこともできますし、なんせ映えます(笑)

スタジオツアーショップ

入場して左手側、またはスタジオツアーを回り終わった先にあります。

ここではハリーポッターグッズが売っており、お土産の購入をすることができます。お菓子やマグカップみたいな定番商品はもちろん、洋服やタオル、ハンカチ等の各4つの寮それぞれのグッズも売っています。

個人的にはマグカップがおすすめです。色合いもよく、寮のマークが入っており、これがとてもおしゃれで普段づかいできると思えるほどでした。

基本的に、お土産で利用できそうなものは一通りそろっているので、品ぞろえで困ることはないと思います。

レストラン・カフェ

入場して右側にあります。

ちょっとした軽食から、ちゃんとしたご飯も売っており、午前中にスタジオツアーを回って昼食で利用することや、15時ごろのお茶する時間で利用することができます。

メニューがとても豊富で、もちろんハリーポッターにゆかりのあるメニューが多くあります。

私はスケジュールの都合で、利用はしませんでしたが、休憩として利用している人も多く、席は結構埋まっておりました。

基本的にはスタジオツアーの前後で利用することになると思いますが、結構席が埋まっていることも多いため、利用する際は時間に余裕を持たせて利用した方がいいです。

USJとの違い

ここからは、USJのハリーポッターエリアにも行ったことがある私の個人的な違いについて説明していきます。

一番の違いとしては、「ワーナーブラザーススタジオツアー東京」は、映画セットの鑑賞や映像体験ができることで、USJは、アトラクションを楽しむところという違いがあるなと感じたものの、ホグワーツの世界に入って楽しむというところは変わらないかなと思います。

また、「ワーナーブラザーススタジオツアー東京」はほとんどのエリアが室内であり、天候が雨の際でも特に影響なく楽しめるところが大きいです。USJは屋外のエリアも多いので、そこは差別化ポイントかと思います。観光する目線では、天候って結構大事ですもんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は東京豊島園にある「ワーナーブラザーススタジオツアー東京」について紹介していきました。

私はゲーム「ホグワーツレガシー」を一通りと昔に映画を見た程度でほとんどにわかな状態でしたが、スタジオツアーを回ると見覚えのあるものも多く、雰囲気にとても楽しむことができます。

また、ハリーポター好きはもちろんそこまで詳しくない人でも、映画で実際に利用したセットの鑑賞もできますし、実際に特撮体験などの体験ブースや映画の世界観に入り込む映像撮影もできるため、退屈なく過ごすことができます。

東京の池袋からすぐのところにあるため、アクセスもいいところも好印象です。

スケジュールが決まったら、なるべく早く予約をしておくことを忘れないでください。

ロンドンと東京しかないハリーポッターのスタジオツアーですので是非東京観光で困っている人で時間に余裕がある人は行ってみてください。

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