こんにちは、旅ウサギです。
はじめに
マイル旅行攻略記事その2です。その1をまだご覧になってない方は下からご覧ください。
本記事では有償で航空券を取る方法をまとめています。その3の特典の特典航空券との合わせ技もできる方法ですので最後までぜひご覧ください!
- その1 現在の航空業界について
- その2 有償でのチケットの取り方 ←★本ページはここ
- その3 マイルを使った特典航空券の取り方
- その4 マイルのため方
有償でのチケットの取り方
マイルを使用せずに航空券を取る場合、大きく分けて3つの方法「旅行会社で手配」「航空会社公式サイトから検索」「比較サイトで検索」に分けてがあります。
JTBやHIS、JALパックなどの旅行会社で手配
対面で質問しながら旅行プランが作れるため初心者にはわかりやすいです。
添乗員さんがついて一緒に回る旅行はこの取り方しかできません。ただ事前にしっかり下調べをしたら意外と自分でもどうにかなるので慣れてきたら個人手配をしてみることをオススメします。
交通手段や観光地を自分で調べていく方が思い出に残り冒険みたいで楽しいですよ!
また、よくツアーではマイルのたまらないの?と聞かれますがそんなことはないです。
対象外の運賃の場合もありますが基本的には貯まることが多いです。事前にマイレージ番号を伝えておいたり、帰国後積算申請をすることもできます。帰国後に申請する際はeチケットや搭乗券の半券を持って帰るのを忘れないようにしましょう。
・の公式サイトはこちらから。→こちらから
・HISの公式サイトはこちらから。→こちらから。
航空会社公式サイトから検索
JALやANAのサイトから検索する方法です。
直予約なので安心ですが比較サイトに比べて割高なことが多いです。絶対JALやANAにしか乗りたくないという場合以外は一度比較サイトを見てみることをオススメします。
比較サイトで検索
スカイスキャナーやGoogleフライトで検索する方法です。様々な旅行会社や公式から検索することができ最安値もわかります。
注意点としては、慣れていない人には少し手厳しいサイト(gotogate等)も選択肢として出てきて、そのようなサイトには日本語窓口がない場合も多いです。
欠航や時間変更があり問い合わせる際に英語しか対応していないなんてこともあります。
公式のページも一緒に出てくるため、私は数千円の差なら公式から取るようにしています。
ただかなりの格安チケットも出てくることがあるので少しギャンブル覚悟で取る場合もあります。よく出てくる旅行会社でここならというオススメをいくつか挙げておきますので参考にしてください。
・Skyscannerのサイトはこちらから。→ こちらから
・Googleフライトのサイトはこちらから。→ こちらから
サプライス(HISを含む)(オススメ度☆☆☆☆☆)
こちらは、HISが運営している旅行券サイトです。何度も利用していますが特に問題が起きたことはないです。よく3000円割引のクーポンも配っています。
・公式サイトはこちらから。 → こちらから
航空会社公式(オススメ度☆☆☆☆☆)
安心安全の公式です。何かあった際の返金もすぐしてくれることが多いです。数千円の差くらいなら迷わず選びましょう。
trip.com(オススメ度☆☆☆)
日本語での電話サポートがあり価格も安いことが多いです。スカイスキャナーの有象無象の仲の旅行会社ならマシという程度に考えてください。
ただイレギュラーの際に返金が遅いことが多いです。また、オペレーターも結局は航空会社に問い合わせをするため、返金決定などの権限がないので手続きにも時間がかかりがちです。問い合わせのメールなどは割とちゃんと返信してくれるのでサポートとしては一応機能はしています。
・trip.comの公式サイトはこちらから。 → こちらから
エクスペディア(オススメ度☆☆☆)
悪い評判も多いですが、今のところ大きなトラブルに巻き込まれたことはありません。大手なだけあって日本語での電話の問い合わせ窓口もあります。
またエクスペディアではチケットの券種(マイルの積算率がわかる)が表示されるので何マイル貯まるのかが分かるのがありがたいです。
注意点として、エアアジア等のLCCでは公式からでもカードの手数料が取られたり、エラーが出て取り直したら二重で請求されたなど不具合も多いためLCCの公式から取る場合は慎重に行いましょう。
特に決済画面でエラーが出たらカード会社に電話して請求が間違いなく上がっていないか確認するくらい慎重にした方がいいでしょう。エラーが出たのに2時間後にeチケットが送られてきたりすることがたまにあるので・・・
LCCや評判の悪い会社で取っていた場合、こちらのミスがない又は小さなミスでも返金されないなんてザラにあります。個人手配は何があっても自己責任!姓名を逆に入れてしまっていないか、人数は正しいか、日付、目的地はあっているか何度もしっかり確認することが重要です。意味がない場合もありますが決済画面をスクリーンショットで残しておけば万が一の際に交渉がやりやすくなる可能性があります。
また、スイスキャナーって何故か楽天トラベルなんかは出てこないので、購入前に同じ条件の航空券が出てこないか確認してみるといいと思います。
旅行会社の本社が海外にあり、日本法人がない旅行会社(なんとかゲート、なんとかドリームとか…)は万が一の時に法的手段に訴える方法が難しいです。オフィスを国内に構えている旅行会社を強くお勧めします。
お得なチケットはどうやって見つけるのか
回答になっているかわかりませんが、こればかりは色々調べてみるしかありません。
私のTwitterでもお得な航空券があればツイートしているのでよかったらフォローしてもらえると嬉しいです。
格安チケットが見つかりやすい方法を2つ載せておきます。
目的地を定めないで検索
スカイスキャナーでもGoogleフライトでも出発地を入れて目的地を定めないで検索することができます。目的地が定まっていない場合は活用してみてください。
出発地を入力した後にGoogleフライトでは目的地を「指定なし」にスカイスキャナーでは目的地を「全ての場所から探す」に設定して検索します。
また「アジア」「ヨーロッパ」など地域で検索することもできるので活用してください。個人的には検索段階ではGoogleフライトの方が使いやすいです。
ちなみに出発地ですが国際線が多く飛んでいる空港の方が当然ですが安いチケットが出てきます。
例えば熊本県にお住まいの場合出発地を熊本空港にするのではなくて福岡空港にすることによって多くのチケットが出てきます。次に説明する別ギリ発券と合わせて活用してくださいね。
別ぎり(別冊)発券
航空券は一回の予約(乗り換えがあって往復だとしても)を一冊と言います。一つのeチケット毎に一冊といった感じですね。
これは特にゴールデンウィークやお盆など国内のチケット料金が爆増するタイミングで使える方法です。GW、お盆の国内初の航空券の価格なんて高すぎて正直取れたものじゃないです。
そんな時は近場の海外、例えば韓国の仁川や香港、上海、マニラなど出発で検索してみましょう。海外ではGWもお盆もただの平日なので航空券は安いことが多いです。
私は出発地までLCCでアクセスしてそこから別に発券するなんてよくやります。面倒なようですが地方にお住まいの方は意外と変わらなかったりします。
例えば熊本に住んでいる人がローマに行きたいとしましょう。
ブリティッシュエアウェイズを使用して一冊としてと考えると、熊本→東京→ロンドン→ローマですね。乗り換えは3回です。これを別切りで仁川発の一冊と熊本から仁川までを一冊で二冊に分けると熊本(もしくは福岡まで行って)→仁川→ロンドン→ローマとなり乗り換えはやはり3回です。
連休で激混みの東京なんて行く必要もないので仁川から目的地に向かった方が効率的だと思いません?
仁川までなら1時間くらいなので東京へ行くより早いし繁忙期とはいえLCCを使用すればそこまで高くないことも多いです。
ただ一つ注意点として二冊に分けると片方で万が一何か問題が起きた場合でも、もう一つの航空券が変更できないというデメリットがあります。
先ほどの例で言えば熊本→仁川の便が欠航となり仁川に辿り着けなくなった場合、熊本→仁川往復は返金が受けられますが仁川→ローマは保証がありません。格安チケットは返金不可なんてことも多いので登場できないリスクがあることは考えておきましょう。
飛行機が遅れて乗り遅れた場合なども同様です。従って別冊発券の場合は第一の航空券がダメになってもリカバリーできる時間を考えておく必要があります。
具体的には先ほどの例で言えば、仁川のトランジット時間をしっかり確保しておく、福岡→仁川便に万が一乗れなくてその後の便になったとしても二冊目の便に間に合う時間設定をしておくといった感じです。
この方法リスクが大きいようですが二冊目をマイル発券と考えると一気にリスクが下がります。マイル発券の強みとしてはキャンセルや変更が比較的簡単にできること!詳しくは次の記事で解説しますのでぜひご覧ください。
さいごに
重ねてですが個人手配は何が起きても自己責任です!
しかし入念に準備をしていればこれほど自由度がありなんでもできる発券方法はありません。海外なんて高くて行けないと思わずに積極的に活用してもらえれば嬉しいです!
メールで質問も受け付けているので何かあれば気軽に相談してもらえると嬉しいです。
それでは良い旅を!!
・第1段の記事はこちらから。
・第3弾はこちらから。
・第4弾はこちらから。
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