【宿泊記】インターコンチネンタルハノイウェストレイク宿泊記【ベトナム】【ハノイ】

ホテルレビュー

こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

昨今、旅行先として人気上昇中のベトナムですが今回は首都ハノイにあるIHGホテルの「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」に宿泊してきました!

ホテル名にもある通り、ウェストレイクと呼ばれる湖の上にあるホテルです、ホテル自体が水上にあることによって自然と一体になれモルディブなどにある水上コテージの大型版?のような南国リゾートを感じられるホテルでした。

ハノイの主要観光地である旧市街へグラブタクシーで10分ほどでアクセスでき行くことができ、観光にも好都合な立地でした。

また、今回の宿泊はインターコンチネンタルブランドということもあり、IHGアンバサー及びIHGプラチナエリートの宿泊特典をフル活用できました。宿泊特典の恩恵とも絡めて紹介していきます。IHGアンバサダーやIHGプラチナエリートについては別途解説しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク

ベトナムの首都ハノイにあるIHGホテルで、ウェストレイクと呼ばれる湖の上に建設されているホテルです。

ハノイの有名な観光地であるホアンキエム湖やハノイ大教会、ホーチミン廟などの主要な観光地のあるハノイ旧市街にもアクセスが良く、グラブタクシーでおよそ10分ほど(300円程度)で行くこともでき、観光の観点でもアクセスがとても良いのが特徴です。また、ノイバイ国際空港へも車で30分(1200円程度)とアクセスがいいのも嬉しいポイントです。

・「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」の公式サイトはこちらから

Access Denied

アクセス

Grabなどのタクシーの移動が中心になるかと思います。ホテルを目的地に設定すると大通りから脇道へ少し入ったところに「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」のホテルの入り口につけてもらえます。

ホテルドアマンが常時いらっしゃり、降車の際もドアの開閉や荷物をフロントまで運んでいただけます。ベトナムはチップ文化ではないようでチップは渡しませんでしたがこちらは特に問題はなさそうでした。

宿泊情報

今回の宿泊情報はこちらです。

宿泊日2025年5月上旬
ステータスIHGプラチナエリート会員
宿泊方法ウィークエンド宿泊特典
チェックイン15時~
チェックアウト~12時

今回はウィークエンド宿泊特典を利用したので2日目が無料にも関わらずアップグレードもしたいただけました。にしてもベトナムは物価が安くありがたいですね。

IHGアンバサダーはIHGプラチナエリートについてはこちらに詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。

チェックイン

Grabタクシー等でホテルに着き入り口を入るとフロントがあります。一般会員用の隣にアンバサダー用のチェックインカウンターもあり、どちらでもチェックインをすることができます。

ダイヤモンド会員またはクラブラウンジウクセスのついた部屋に宿泊予定の方は、クラブラウンジでのチェックインが可能です。今回はチェックイン開始時間よりも大幅に早くホテルに到着したため、IHGアンバサダー用のチェックインカウンターでのチェックインとなりました。

こちらは入り口を出てすぐです。

フロントエリアには、机とソファーがいたるところにあります。ちょっとした待ち時間にありがたい配慮ですね。

本来はチェックインは15時から利用可能であり、またクラブラウンジアクセスの客室であればクラブラウンジにてチェックイン対応ができるのですが、今回は時間が早かったこともありチェックインカウンターでチェックインをして、その後の部屋への案内と合わせてクラブラウンジまでの案内をしてくれました。

ポーターさんにスーツケースを預けると、スタッフの人が部屋まで運んでいただけます。部屋までの案内と主要設備の説明もスタッフの方が荷物を運びながらしてくれました。

アンバサダー特典により、ホテルにあるバーで利用可能なドリンク券を貰えます。今回は旅行スケジュールの関係で行けませんでしたが、バーのドリンクを1杯いただけるようです。

フロントフロアから中央部分が吹き抜けになっており最上階までオブジェが設置されております。一頭照明なので奥はやや暗いですが、なかなか綺麗です。

ルームカテゴリー

「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」のルームカテゴリーは以下のとおりです。

  • クラシックルーム(2ツインベッド or 1キング)
  • ジュニアスイートルーム(1キング)←★今回予約・アサインされた部屋
  • 1ベッドルームスイート
  • 2ベッドルームスイート
  • 3ベッドルーム水上パビリオンスイート
  • プレジデンシャルスイートルーム

こちらの客室にはそれぞれ、レイクビューとシティービューがあります。もちろん景色もレイクビューの方がきれいでおすすめなので、同じグレードでもレイクビューの方が高くなっております。

今回はジュニアスイートのシティビューで予約して、アップグレードでレイクビュー、または、スイートを狙って予約しました。スイートへのアップグレードはなりませんでしたがレイクビューにアップグレードされました。

ルームツアー

室中に入ると、右側にトイレと洗面があり、リビングダイニングエリア、ベッドルームと続いていきます。リビングダイニングエリアはレイクビューらしくバルコニーがついています。

ベッドルームにはバスタブ、シャワールームに加えて2つ目のトイレと洗面がありました。

リビングダイニングエリアには、キッチンに食事用のテーブル、ゆっくりできるソファーとリビング用のテーブルもあり、ホテル内で自炊ができるほど十分すぎるスペックとなっておりました。

キッチンスペースには、コーヒーメーカーや水、有料のスナック等が置いてありました。

ベッドルームはキングサイズが1つと作業ができるデスクチェアがあります。やや年季は感じられますが、専用の水回りがあったりと贅沢な作りです。

デスクチェアの隣にもパーソナルチェアがあり、部屋全体でソファーや椅子の数はさすがです笑

水回りにはバスタブ、2つのボウル洗面、シャワールームにトイレがありました。アメニティはIHGではおなじみの「BYREDO」というスウェーデン発祥のブランドで統一されております。白基調のモノトーンでおしゃれです。匂いもいいのですが、日本人にとっては洗浄力が強すぎかもしれませんね。

アップグレードにより、レイクビューの景色をバルコニーから見ることができます。滞在中天候にも恵まれたため朝昼夜いつでも景観がよくのんびりできました。行ったことはありませんがモルディブってここから更にプライベート感を増した感じなのでしょうか。街中の喧騒に対しバルコニーでコーヒーを飲んだりとリフレッシュできました。

ウェルカムアメニティでフルーツの盛り合わせを貰いましたが、誕生日や記念日など事前に言っておくと特別なプレゼントも用意していただけるようです。

その他設備

ここからは、「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」の客室以外の設備、サービスについて紹介していきます。

クラブラウンジ

営業時間6:00-23:00
ただし
6:00-10:30:ブッフェ式朝食+アラカルト
14:00-16:00:アフタヌーンティー
18:00-21:00カクテルタイム
参加資格ラウンジ会員及び、クラブラウンジアクセス客室宿泊者

今回はジュニアスート滞在のためクラブラウンジアクセスが付属していました。

他社チェーンのラウンジはビュッフェスタイルが多い反面インターコンチネンタルはサーブスタイルのホテルが多い印象なのですが、全てのホテルで共通なのでしょうか?

ドリンクもフルタイムオーダー制で、時間帯によって特別なメニューが提供されております。

ラウンジはとても広く、ウエストレイクや市街地を観ながら食べることができます。ベトナムは物価も安いので外でローカルフードを食べに行くのもいいですが、5月とはいえ日本の真夏並みに暑いので、休憩がてらラウンジで過ごす選択ができるのはメリットですね。

ここからは特別な時間帯でのメニューや様子について紹介していきます。

ビュッフェ式朝食(ラウンジ)

朝の時間帯にはビュッフェスタイルの朝食があります。朝食レストランに比べると品数は落ちますが、パンやフルーツ、ハムチーズなど十分な印象です。

ベテナムらしく、シェフの人がオムレツ以外フォーも作ってくれます。サービス・クオリティはさすがの5つ星ホテルです。

アフタヌーンティー

インターコンチネンタルはイギリス系のホテルブランドなこともあり(?)、カクテルタイムには3段に乗ったケーキやサンドイッチが運ばれてきます。

サンドイッチに加えバインミーも入っているのがベトナムらしいですね。量が多い方は、頼めば調節もしたいただけます。こちらの写真は特に制限せずすべて持ってきてもらった場合です。

ちなみにしっかりとパクチーが入っているので苦手な方は最初からパクチー抜きのオーダーをしましょう。

カクテルタイム

カクテルタイムはビュッフェスタイルで、ドリンクにアルコールも追加されます。

特にホタテのチリソースがおいしく何度もおかわりしてしまいました。

オーダーで麺類を頼むこともできたのでフォーが食べられるのかと期待しましたが、塩ラーメンと辛ラーメンの選択制です。正直味は普通ですが、東南アジアの料理に飽きた中ではいいのかもしれません。

朝食(レストラン)

朝食時間6:00-10:30
会場カフェデュラックレストラン(1階)

こちらはフロントと同じフロアにあるレストランのデュラックにて提供されます。

コーヒー・紅茶はオーダー制でも持ってきてくれます。

メニューも豊富で、ベトナムの伝統料理から洋食や中華まで幅広くあります。

ベトナムはパンが美味しく、種類も豊富。

フォーやブンチャー(つけ麺)、バインミーなどのベトナムの有名料理もあります。味も本格的で、目の前で作ってくれるのでプチ屋台感も感じられます。

屋外プール

営業時間7:00-19:00

屋外にタオルが常備され、水着だけ準備すれば利用可能です。

プールで泳ぐにはもちろん、プールサイドベッドで横になってゆっくり過ごすのも良いです。夕方に行くと夕陽を見ながら過ごすことができるので、個人的には涼しくなった夕方がおすすめです。

フィットネスジム

営業時間24時間営業

ランニングマシンだけではなく、フリーウエイトもあるのでしっかり体を動かすことができます。

ただ、1点注意なのがフィットネスジムが客室棟と別にありルームキーがないと入れない仕様となっています。

サンセットバー

営業時間16:00-0:00※土日祝日は15:00から

インターコンチネンタルホテルハノイ ウェストレイク」の3つの棟(パビリオン)の真ん中にあり、夕陽を見ながら楽しめます。今回は予定の都合上いけませんでしたが、アンバサダー特典でドリンクチケットを貰えここで1杯無料で楽しむことができます。

まとめ

ベトナムの首都ハノイにある「インターコンチネンタルハノイ ウェストレイク」宿泊記いかがでしたか。

ハノイのメイン観光地である旧市街からアクセスも良く、湖の上にあるリゾート感でワクワクできるリゾートホテルでした。

インターコンチネンタルホテルなので、IHGプラチナエリートだけではなく、IHGアンバサダー特典も利用可能で、ウィークエンド宿泊特典も活用できます。ベトナムの物価を考えれば少しお高めですが、近年のホテル価格の上昇や他の国のIHGホテルを考えるとコスト的にはお得なのき間違いありません。

ベトナムは日本から近く、物価も安くそこそこの治安でご飯もおいしいため旅行先としてはとてもお手軽ですので、ベトナム旅行で少しゴージャスに滞在したい方はぜひ検討してみてください。

それでは、よい旅を!

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