【韓国グルメ】カンジャンケジャンの名店「ハムチョカンジャンケジャン」へ行ってみた

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こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

今回は、韓国ソウルにある「ハムチョカンジャンケジャン」を紹介していきます。

日本でも人気の韓国グルメの1つであるカンジャンケジャンのお店です。韓国にはいたるところにカンジャンケジャンの店がありますが、今回はその中でもSNSで見かけることも多い繁華街の中心明洞にある「ハムチョカンジャンケジャン」に行ってきました。

韓国グルメの中でも「ご飯泥棒」として名高いカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。その中でも、「ハムチョカンジャンケジャン」は、地元の人々や観光客から高い評価を受ける名店です。今回は、実際の訪問体験をもとに、その魅力を詳しくご紹介します。またソウルには「オダリチプ」という有名店もありますので、そこと比較しながら紹介していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

カンジャンケジャンの魅力

このお店の最大の特徴は、アッケシソウ(ハムチョ)を使った特製の醤油ダレと新鮮なワタリガニです。仕込みが良いため身がしっかり詰まっていて臭みもありません。カニの甲羅には濃厚な卵と味噌がたっぷり。ご飯の上にカニの身と味噌をのせ、海苔で巻いて食べると、まさに「ご飯泥棒」の名にふさわしい美味しさです。

アクセス

ハムチョカンジャンケジャン」は明洞にあります。

住所ソウル特別市 中区 明洞8ナキル 27-1 B1F
最寄駅地下鉄4号線「明洞駅」8番または9番出口から徒歩2〜5分
※水色の路線です
営業時間11:30〜22:00(ラストオーダー21:00)
定休日年中無休

明洞の繁華街の中にあり、アクセスはとてもいいです。ただ、お店は地下にあるので一瞬戸惑うかもしれませんが、外に看板もあるのでも見つけやすいと思います。

人気メニューと価格帯

カンジャンケジャンは1人前から注文できます。カンジャンケジャンの他にも海鮮チジミなどの韓国グルメも注文可能です。今回はもちろんカンジャンケジャンを注文しました。

  • カンジャンケジャン定食(1匹、1人前):44,000ウォン
  • カンジャンケジャン定食(2匹、2人前):88,000ウォン
  • カンジャンセウ定食(海老の醬油漬け):50,000ウォン
  • 海鮮チジミ:28,000ウォン

定食には定番のご飯、キムチ・ナムル、韓国のりに加えて玉ねぎの酢漬け?みたいなものもセットでついてきて、これが特に美味しかったです。

ちなみにオダリチプでは2人前が約80,000ウォンなのと、厚焼き玉子も入っていたので、少し「ハムチョカンジャンケジャン」の方がやや高めに設定されております。

食べ方

お店においしい食べ方をまとめた紙がありましたので、こちらを参考に紹介していきます。

日本人の観光客も多いようで日本語の解説があるのはありがたいですね。

  1. カニの足の部分を手でつぶしながら身をしゃぶり、吸い込みながら食べる
  2. カニの足の部分を細い棒でほじくりだし、ご飯の上に乗せ、たれを1~2杯かけて食べる
  3. カニの甲羅部分に身と味噌をこそぎ落として、その中にご飯とたれを入れて混ぜて食べる
  4. 3のご飯を韓国のりにのせて、必要に応じてたれをかけて食べる
  5. 4に、キムチやナムルと一緒に食べつつ、味に飽きてきたら玉ねぎの酢漬けも一緒に食べる

ご飯泥棒なだけあり配分を間違えるとご飯が足りなくなるので人によってはご飯の追加も検討に検討を重ねて検討を加速させましょう。

個人の感想と実際の口コミ評価

日本でもカンジャンケジャンを提供するお店はありますが、明確に現地ほうが美味しかったです。

ただ、オダリチプともそんなに違いが判らなかったので、個人的には少し値段の安いオダリチプでもいいのかなと思います。

日本人の訪問者も多く「カニの身がプリプリで濃厚」「醤油ダレが絶妙」と絶賛する声も多数あります。特に初めてカンジャンケジャンを食べる方にとって食べやすい味付けで、TripAdvisorでも高評価を得ているところからも、観光客にも人気の高さがうかがえますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回明洞にあるカンジャンケジャンのお店「ハムチョカンジャンケジャン」に行ってきました。

新鮮な素材、特製ダレ、丁寧な接客(日本語対応もしてくれます)、そして明洞の中心部にあるアクセスの良さからも、とっても満足度の高いお店です。ソウル明洞で本格的なカンジャンケジャンを味わいたい人にはぴったりのお店かと思います。

では、よい旅を!

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