【IHG】voco Seoul Myeongdng(ソウル明洞)宿泊記【韓国ソウル】

ホテルレビュー

こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

今回は韓国ソウルにあるIHG系デザインホテル「vocoソウル明洞」(voco Seoul Myeongdong)に宿泊してきたので、その宿泊記です。

明洞への電車で一駅、徒歩10分ほどで行くことができて観光の面でもアクセス良好でありながら、IHGホテルの中でもおしゃれホテルを比較的割安で宿泊可能です。

韓国ソウルは日本からも観光客は多いですし、その中でも明洞は観光地の中心でもあります。韓国旅行を検討している方を中心に是非ご覧ください。

vocoとは?

vocoとは、ホテルグループのIHG(インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ)が展開するライフスタイルホテルブランドで、「ちょっと特別な日常」をテーマに遊び心のあるデザイン環境に配慮した取り組み、そして心地よいホスピタリティを融合させたホテル体験を提供しています。

ブランド名の「voco」はラテン語で「招く」「呼びかける」という意味があり、ゲストを温かく迎えるという想いが込められているそう。

日本には大阪に1つだけあります。

vocoソウル明洞

今回宿泊した「vocoソウル明洞」はソウルの中心・明洞に位置しておりまして、地下鉄4号線「会賢駅」から徒歩1分であり、明洞の中心部をはじめソウル駅や南大門市場、Nソウルタワーへも徒歩圏内という抜群のロケーションです。
※Googleマップを表示しておりますが、実際に韓国を訪れる際は「NeverMap」を利用することをおススメします。

明洞の中心からも建物を確認することができるほど大きい建物です。

ホテル入り口には、鳥のアイコンが入っており、とてもかわいかった印象です。

ロビーに足を踏み入れると、モダンなインテリアと、vocoらしい鮮やかな色使いが印象的で多くの方がロビーのソファーでくつろいでおりました。スタッフの笑顔とスムーズなチェックインで、旅の疲れも一気に癒されました。

ちなみに、ホテルロビーの隣には飲食店も入っておりショッピングモールが併設されているような印象も受けます。

「vocoソウル明洞」の公式サイトはこちらから

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客室

まずは今回の宿泊条件です。

旅行日程2025年5月
チェックイン時間15時~
チェックアウト時間~12時
IHG会員グレードIHGプラチナエリート
客室グレード2シングルデラックスシティービュー

今回はIHGプラチナエリート会員の特典を活用して宿泊しました。加えてインターコンチネンタルホテルへの宿泊のためアンバサダー特典も追加で利用できました。

客室の廊下も幾何学模様のカーペットでモダンよりのテイストです。

今回宿泊した客室が「2シングルデラックスシティービュー」です。今回はアップグレードはありませんでした。

入って右側が水回りで、直進するとベッドルームとなります。

メインのベッドルームは、シングルベッドが2つに作業ができるデスク、荷物置きと、アメニティスペースと非常にコンパクトな設計となっておりました。

アメニティエリアにはペットボトルの水だけではなくコーラやスプライトなどのジュース、クラッカーもありました。海外のホテルは有料なところが多いですがここでは無料とのことでうれしいポイントでした。

水回りは、洗面台とユニットバスとなっておりました。

韓国では法律でホテルに歯ブラシを置くことが禁じられているそうでアメニティも最小限となっています。韓国だけに限った話ではありませんが、アメニティが合わないなどありますので日本から持っていく方が安心ですね。

その他設備

ここからは客室以外の設備について紹介していきます。

プール

営業時間6-22時
アクセスホテル3階(フィットネスジムの隣)

ここは撮影禁止でしたので写真はありません。プールに入る場合は水着とスイミングキャップはマストです。スイミングキャップはレンタル可能ですが、水着は持参が必要です。

15‐20mほどのプールと子供用の水深が低いプールが2つあり、プールサイドには1人用ベンチが4つとテーブルがあります。私が行ったときは誰もいなかったので実質貸し切りの状態でした。室内プールなので天候に左右されず利用可能です。

タオルもレンタル可能でプール後に利用可能なシャワーもあります。

フィットネスクラブ

営業時間24時間営業
アクセスホテル3階(プールの隣)

ランニングマシンが多く有酸素運動が中心ですが、ダンベルや胸や肩のトレーニングマシンもあります。がっつりジムでやっている人にとっては少し重量が足りませんが少し体を動かしたいレベルであれば十分なのかなと思います。

韓国はジムが盛んらしく、いろいろな人がビジターでジムに行くのだとか。

朝食

ホテル2階の「52 Market Place」で韓国料理を中心とした朝食ビュッフェを楽しむことができます。

今回は旅行スケジュールの関係で利用はしませんでしたが、キムチやナムル、チヂミなどの定番から、洋食メニューまでバランスよく揃っていました。

ちなみに夜は、バーとしても利用可能です。

コンビニエンスストア

ホテル1階のエレベーターを通り過ぎたところにコンビニエンスストアがあり24時間空いております。

明洞近くなのでそこの屋台でご飯を楽しむ方が個人的にはいいかと思いますが、何か足りないものなどがあればこちらで購入することも可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

立地・快適さ・デザイン・ホスピタリティのすべてが高水準でバランスの取れたホテルでした。

IHGの信頼感と、vocoならではの遊び心が融合した空間は、観光にもビジネスにもぴったりでして、「ちょっと特別な日常」を体験したい方に、心からおすすめできるホテルです。

近年ホテル価格が上昇しておりますが、立地を考えると値段もそこそこで宿泊可能ですので、是非参考になったらと思います。

それではよい旅を!

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