【ラウンジ】【ベネチア】マルコポーロ国際空港・マルコポーロクラブ徹底レビュー

観光情報

こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

ベネツィアの国際空港を利用される方の多くが行くことになるラウンジ、マルコポーロクラブに行ってみたのでレビューします。

プライオリティパス保有者に加えてワンワールド・スターアライアンスの上級会員、アライアンス非加盟航空会社を含むビジネスクラスもこのラウンジを利用します。また国際線、国内線を問わず同じラウンジになるためサービス内容も国際線基準の内容となりかなり快適です。 唯一スカイチーム利用の顧客のみTintoretto loungeという別のラウンジが用意されています。

プライオリティパスの公式ページはこちらから

マルコポーロクラブについて

場所

まずラウンジの場所ですが、セキュリティチェックを抜けた後のフロアから2階に上がったらすぐ分かります。

営業時間

営業時間は午前5時〜午後10時までが利用可能です。

滞在制限

滞在制限ですが、3時間です。ただ、フロント付近に張り紙があったのですが気づかずに30分近くオーバーしてしまいましたが何も言われませんでした。受付でも特に説明はなかったので機能しているのかは不明です・・・

ラウンジツアー

ラウンジの中ですが小さめのサイレントエリア、ビジネスエリア、ダイニングエリアがあります。ただ、利用した際にはサイレントエリア、ビジネスエリアは小さく利用者もいませんでした。

基本的にダイニングエリアを利用することになると思います。

席数も十分な数があり、全面窓から飛行機が見えるので開放感もバッチリです。

ラウンジの雰囲気

3時間ほど滞在しましたが、空港自体がコンパクトなこともあり各便の出発に合わせて混雑し出発後は閑散とするといった状況を繰り返します。混雑する場合も席がなくなるほどではないので座れないということはなさそうでした。

フード・ドリンク

国際線ラウンジなだけあり充実しています。ビュッフェ形式ですがカットフルーツ(この日はパインでした。)やサラダは小分けされた入れ物に入っており、自由にとって食べる形式です。

このサラダなんてベネツィアの街中で買うと2000円弱はしそうなクオリティです。

その他にも、サンドイッチ、ハム、マフィン、ホットミールと充実しています。

基本的なドリンク類(アルコールもあり)に加え、バリスタが常駐しており、お願いしたらカプチーノやカフェラテなんかも作ってくれるのがイタリアらしいですね。

その他の設備

フリーWi-Fiとシャワーもありました。シャワーは利用していませんが午前中ということもあり利用している人は少ないようでした。

まとめ

ベネツィア空港はLCCを含む短距離線も多く就航しており、プライオリティパスでこのレベルのラウンジが利用できるのは非常に助かりました。席数も十分にあるので混雑を気にせずゆっくり滞在することができ、快適です。

食事も全体的に美味しかったので午前便を利用される方は朝食をここで済ませるのもアリだなと感じました。

機会があればぜひ利用してみてください!

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