【ラウンジ】【マレーシア】クアラルンプール国際空港 ゴールデンラウンジ徹底解説

航空・空港

はじめに

2023年夏にマレーシアへ旅行に行きました。

その旅行の際に、東南アジアの巨大ハブ空港のクアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空のゴールデンラウンジSateliiteを利用したので、その感想を本ページで紹介します。今回の旅行では、クアラルンプールから日本に帰国する飛行機をJAL724便のビジネスクラスを利用しました。その使用感についても、機会があればまた紹介したいと思います。

JALの飛行機で移動したので同じワンワールドアライアンスメンバーであるマレーシア航空のゴールデンラウンジも利用することができます。

マレーシアでの観光や宿泊したホテルについては、下記にまとめておりますので、こちらから別途ご覧ください。

・マレーシア旅行記はこちらから。

・宿泊ホテル①「インターコンチネンタル クアラルンプール」の記事はこちらから。

・宿泊ホテル②「フォーシーズンズホテル クアラルンプール」の記事はこちらから。

マレーシア航空ゴールデンラウンジの場所

まずはクアラルンプール国際空港についてです。クアラルンプール国際空港は、東南アジアの巨大なハブ空港であり、メインターミナル・サテライトターミナル・KLIA2の3つに分かれています。搭乗したJALの飛行機は、その中でサテライトターミナルに発着します。

今回利用したマレーシア航空ゴールデンラウンジSatelliteは、サテライトターミナルの2階にあります。詳細な情報は公式サイトからご覧ください。

営業時間

営業は24時間営業です。

マレーシア航空ゴールデンラウンジの利用資格者

マレーシア航空ゴールデンラウンジの利用可能な人は、以下条件を満たしておく必要があります。

  • ワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスの乗客
  • ワンワールドマイレージ上級会員(ワンワールドサファイア会員やエメラルド会員など)でエコノミーの乗客

となります。

マレーシア航空ゴールデンラウンジは、ビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジに分かれています。ビジネスクラスラウンジはワンワールドサファイア会員で、ファーストクラスラウンジはワンワールドエメラルド会員です。

上記でも記載しておりますが、今回私はビジネスクラスラウンジを利用しました。

ゴールデンラウンジの設備情報

ここからはゴールデンラウンジの設備情報について紹介していきます。

ダイニングエリア

こちらがダイニングエリアです。

とても広くて座席数も多いため、迫力がありました。

ラウンジ中央にカウンター方式のレストランやブッフェもあります。下記写真右側のブースがヌードルバーとなっていて、ヌードルを自身の希望アレンジで注文することができます。

外の見える座席エリア

ラウンジはテーブル席もありますが、ソファーと少しものを置くことができるプチテーブルがあるものもあります。後者のエリアは、以下写真のように飛行機の滑走路を見ることができます。

ラウンジでは、外の飛行機とドリンクをセットで写真を撮りSNSに挙げる方もよくいらっしゃいますよね!そこで活用できそうです。笑

シャワーエリア

ラウンジ入り口から反対方向にシャワー室があります。シャワー室はトイレと一体になっており、シャワー室の前には警備員の方がいて、シャワー利用者かどうか確認をしてくれます。

シャワー利用の際は、係の人にシャワーを使用する旨を伝えます。私が使用した際は空いていたためすぐに使うことができましたが、ピーク時などは混んでいることも多いため、実際利用の際は注意してください。

係の人にシャワーを利用する旨を伝えると、搭乗券と交換でタオルと歯ブラシを貸してくれます。

シャワーの水圧は普通ですが、やや簡易的な造りになっているので、そこは質素に感じました。

ゴールデンラウンジの食べ物事情

ゴールデンラウンジの食べ物事情について紹介していきます。よくあるブッフェ形式には軽食やパンなどがありますが、カウンター方式のレストランもあり、出来立てを食べることができます。

カウンター方式のレストラン

ラウンジ中央にカウンター方式のレストランがあります。私が利用した際はサンドイッチとパスタのブースがあり、地震の希望アレンジで注文して作ってくれます。

私はパスタコーナーを利用しました。メニューは、「トマトソース、クリームソース、アーリオオーリオ」の3種類あったため、今回はトマトソースを頼んでみました。

このように目の前で作ってくれるため、臨場感があります。

パスタを食べてみましたが、パスタ麺はやや硬めで、私好みではありませんでした。しかし、出来たてで食べることができるのはおすすめポイントかなと思います。

ヌードルエリア

ラウンジの入り口近くに、ヌードルバーがあり、下記写真のサンプルをもとに注文することができます。パスタを食べた後であり、おなかいっぱいであったため、一番基本のメニューを注文しました。

ヌードルには、チンゲン菜とシイタケが入っており、春雨みたいなヌードルでした。個人的には非常においしく、あっさり食べることができるため、あまり好き嫌いなく食べることができるかなと思います。

ドリンク

ドリンクについても紹介していきますが、まずソフトドリンクは冷蔵庫の中に入っていて自由にとっていくスタイルです。そのほかにもブッフェの場所には、ジュースサーバやコーヒーメーカーもあります。(写真の真ん中は飲茶が入っていました)

また、アルコールはバーカウンターで注文して飲むことができます。

バーカウンターは、ラウンジの入り口すぐの左側にあります。いかにもバーカウンターという場所ですので迷うことはないかと思います。

総括

今回はクアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空ゴールデンラウンジSatelliteについて詳しく紹介していきました。

結論を簡単にまとめると、

  • 座席数も多く、非常に大きく広いラウンジだった。
  • 飲食は充実しており、そこそこおいしい。
  • シャワー室もあり、観光後の疲れを癒すことはできるが少し簡素なつくりになっている印象だった。

という感じでした。

搭乗までの時間つぶしと考えると快適に過ごすことができると思いますが、特筆すべき項目はないように感じました。ゴールデンラウンジであるためか、私が過度に期待したことも想定されますが、、

ただ、パスタやヌードル、サンドイッチなど、実演しながら目の前で作成してくれるところは、強みであると思われます。

これからクアラルンプールを旅行予定の方や、計画中の方への参考になればいいなと思います。

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