【ラウンジ】クアラルンプール国際空港ゴールデンラウンジ徹底解説【マレーシア】

航空・空港

こんにちは、旅ウサギです。

はじめに

今回はマレーシア旅行の際に、東南アジアの巨大ハブ空港のクアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空のゴールデンラウンジSateliiteを利用したので、ラウンジ徹底解説をしていきます。

クアラルンプールから日本に帰国する飛行機をJAL724便のビジネスクラスを利用しました。JALの飛行機(ビジネスクラス)で移動した関係で同じワンワールドアライアンスメンバーであるマレーシア航空のゴールデンラウンジも利用することができます。

マレーシアでの観光や宿泊したホテルについては、下記にまとめておりますので、あわせてご覧ください。

クアラルンプール観光記事

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フォーシーズンズクアラルンプール宿泊記

アクセス

まずはクアラルンプール国際空港についてです。

クアラルンプール国際空港は東南アジアの巨大なハブ空港であり、メインターミナル・サテライトターミナル・KLIA2の3つに分かれています。搭乗したJALの飛行機はその中でサテライトターミナルに発着します。

今回利用したマレーシア航空ゴールデンラウンジSatelliteは、サテライトターミナルの2階にあります。詳細な情報は公式サイトからご覧ください。

営業時間

マレーシア航空ゴールデンラウンジは24時間営業です。

利用可能条件

マレーシア航空ゴールデンラウンジの利用可能な人は、以下条件を満たしておく必要があります。

  • ワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスの乗客
  • ワンワールドマイレージ上級会員(ワンワールドサファイア会員やエメラルド会員など)でエコノミーの乗客

となります。

マレーシア航空ゴールデンラウンジはビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジに分かれています。ビジネスクラスラウンジはワンワールドサファイア会員で、ファーストクラスラウンジはワンワールドエメラルド会員でも利用することができます。

私は今回ビジネスクラスラウンジを利用しました。

ゴールデンラウンジの設備情報

ここからはゴールデンラウンジの設備情報について紹介していきます。

ダイニングエリア

こちらがダイニングエリアです。とても広くて座席数も多いため、迫力がありました。

ラウンジ中央にカウンター方式のレストランやブッフェもあります。下記写真右側のブースがヌードルバーとなっていて、ヌードルを自身の希望アレンジで注文することができます。

外の見える座席エリア

ラウンジはテーブル席もありますが、ソファーと少しものを置くことができるプチテーブルがあるエリアもあります。後者のエリアは、以下写真のように飛行機の滑走路を見ることができます。

ラウンジでは外の飛行機とドリンクをセットで写真を撮る人も結構いました。

シャワーエリア

ラウンジ入り口から反対方向にシャワー室があります。

シャワー室はトイレと一体になっており、シャワー室の前には警備員の方がいて、シャワー利用者かどうか確認をしてくれます。

シャワー利用の際は、係の人にシャワーを使用する旨を伝えます。私が使用した際は空いていたためすぐに使うことができましたが、ピーク時などは混んでいることも多いため実際利用の際は注意が必要です。

係の人にシャワーを利用する旨を伝えると、搭乗券と交換でタオルと歯ブラシを渡してくれます。

シャワーの水圧は普通ですが、やや簡易的な造りになっているので、そこは質素に感じました。

食事

ゴールデンラウンジの食べ物事情について紹介していきます。よくあるブッフェ形式には軽食やパンなどがありますが、カウンター方式のレストランもあり、出来立てを食べることができます。

カウンター方式のレストラン

ラウンジ中央にカウンター方式のレストランがあります。サンドイッチとパスタのブースでは自身の希望アレンジで注文して作ってくれます。

私はパスタコーナーを利用しました。メニューは、「トマトソース、クリームソース、アーリオオーリオ」の3種類あったため、今回はトマトソースを頼んでみました。

このように目の前で作ってくれるため、臨場感があります。

パスタを食べてみましたが、パスタ麺はやや硬めで、私好みではありませんでした。しかし、出来たてで食べることができるのはおすすめポイントかなと思います。

ヌードルエリア

ラウンジの入り口近くにヌードルバーがあり、サンプルをもとに注文することができます。今回は一番基本のメニューを注文しました。

ヌードルには、チンゲン菜とシイタケが入っており、春雨みたいなヌードルでした。個人的には非常においしく、あっさり食べることができるため、あまり好き嫌いなく食べることができるかなと思います。

ドリンク

ドリンクについても紹介していきます。

まずソフトドリンクは冷蔵庫の中に入っていて自由にとっていくスタイルです。そのほかにもブッフェの場所にもジュースサーバやコーヒーメーカーがありました。

また、アルコールはバーカウンターで注文して飲むことができます。

バーカウンターは、ラウンジの入り口すぐの左側にあります。いかにもバーカウンターという場所ですので迷うことはないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はクアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空ゴールデンラウンジSatelliteについて詳しく紹介していきました。

結論を簡単にまとめると、

  • 座席数も多く、非常に大きく広いラウンジ
  • 飲食は充実しており、そこそこおいしい
  • シャワー室もあり、観光後の疲れを癒すことはできるが少し簡素なつくり

という感じでした。

搭乗までの時間つぶしと考えると快適に過ごすことができると思いますが、特段特筆すべき項目はない普通の国際線ラウンジといった印象に感じました。ゴールデンラウンジという名前であることから私が過度に期待したことも想定されますが。。

ただ、パスタやヌードル、サンドイッチなど、実演で目の前で作成してくれるところは、視覚的にも楽しめて個人的には好印象でした。

これからクアラルンプールを旅行予定の方や、計画中の方への参考になればいいなと思います。

では、よい旅を!

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