【ラスベガス】【観光情報】ベガスの過ごし方2024

観光情報

こんにちは、旅ウサギです。

旅ウサギ
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はじめに

以前アメリカへ旅行へ行っていたのですが、ラスベガスについて触れていなかったことに気がついたので、少し時期が空きましたが、ラスベガスについて紹介していきます。

みなさんラスベガスって聞いてどんなイメージを持ちますか?

多くの人の第一印象はネオンが煌めく中カジノを楽しむ夜の街というイメージではないでしょうか。

もちろん間違いではないですがラスベガスは街自体が巨大な観光都市とし完成しているためカジノをしない方でも老若男女を問わず楽しめます。

今回はそんなラスベガスの観光案内として魅力をまとめてみます。ぜひ参考にしていただければうれしいです。

アクセス

2023年現在日本から直行便はありません。多くの方がロサンゼルスで乗り換えて飛行機でマッカラン国際空港へ向かうことになるかと思います。

少し大変ですがロサンゼルスから片道約4時間でレンタカーを使って向かうこともできます。

後述しますがグランドキャニオン等にレンタカーで行く予定の人はロサンゼルスからレンタカーをするというのも1つの手段として検討の価値ありですね。

マッカラン国際空港→ホテルまでの選択肢は以下です。

  • タクシー
  • 公共交通機関
  • ウーバー、リフト等の配車アプリ ・レンタカー

基本的には2人以上の場合は配車アプリ一択です。値段交渉も必要ありませんし日本で事前に準備して行きましょう。

旅ウサギ
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旅ウサギは友人と2人で旅行をしていまして、ロサンゼルスでレンタカーを借りてそこから移動しました笑

ラスベガス市内にはバスが走っており、ストリップ内の移動やダウンタウンに向かう際にも利用できます。

乗り放題パスもあり1日8ドル3日20ドルです。ストリップ内は歩いて移動もできない距離ではないので複数人での利用の場合こちらも基本歩きで必要な時にウーバー等の利用でもいいのかなとは思います。

ストリップ観光

ラスベガスの中心部になりベラージオ等の有名ホテルが並んでいます。ラスベガスと聞いて一番に想像する場所はここです。

個性的なホテルが多く、それぞれのホテルにカジノやショッピング街のようなものが整備されているため宿泊者以外でもカジノ、ショッピング、シアターを楽しむことができます。ではストリップでオススメの場所をいくつか紹介します。

カジノ

なんといってもカジノです。ルーレットをはじめとしてブラックジャック、バカラ等様々なギャンブルを楽しめます。

まず各カジノでメンバーズカードを作りましょう。

各ゲームをする際にテーブルで提示を求められます。パスポートを持ってカジノ内のカウンタに行けばすぐ作ってもらえます。

ラスベガスにはMGM とシーザーズという二大ホテルグループがあります。どこかのホテルでカードを作れば同グループ内のカジノで使用できるので初めての方はこのどちらかの会員カードを作ることをお勧めします。

MGMグループホテル

サーカスサーカス、ベラージオ、ルクソール、ニューヨークニューヨーク等

シーザーズグループホテル

リオ、シーザーズパレス、ブラネットハリウッド、パリス等

内装の違いはありますが内容は同じなので宿泊のホテルから近い場所を選んで問題ないです。

注意点としてポーカーをしたい場合はポーカールームがあるカジノを探す必要があります。また対人なのでテーブルが立っていない場合や待ち時間がある場合もあるため時間に余裕を見て向かいましょう。

オススメは Bravo Liveというアプリでリアルタイムの現在のテーブル状況を確認できるのでインストールをしていくことをお勧めします。対人ゲームですがルールさえ分かっていれば英語力は無くてもなんとかなります(ただ同じテーブルの人たちが楽しそうに雑談していることもあるので参加できない寂しさはあります笑)。 

ラスベガスは観光地ということもあり、初心者でも同じテーブルのプレーヤーやディラーの人が優しく教えてくれるので慣れてくると安心してゲームができました。

ショー

大規模なシルクドゥソレイユのショーから小規模なマジックショーまで様々な種類があります。当日券もありますが日付によって公演が変わるので事前に予約していきましょう。

英語サイトですがベガスドットコムのSHOWというところでラスベガスでしているほとんどの公演スケジュールを見ることができます。予約もでき、手数料もほぼかからないため予約していくと予定が立てやすくていいですね。

・ベガスドットコムのスケジュールが確認できる公式サイトはこちら。→こちらから

https://www.vegas.com/

基本的にシルクドゥソレイユならハズレはまずありません。以下オススメをあげておきますので参考にしてください。

シルクドゥソレイユ 『O(オー)』

水を使った最新のショーです。出演者に多くのオリンピアがおり、劇場内のプールを使用したアクロバティックな演技や生演奏のBGMも必見(必聴?)です。

シルクドゥソレイユ 『KA(カー)』

『O』が水を使用するのと対照的に炎を多く使用します。またストーリー性もあるので演劇としても楽しめます。空中での演技も多いのでどこからみてもダイナミックな空間に感動できます。

シルクドゥソレイユ 『マイケルジャクソンONE』

キング・オブ・ポップ マイケルジャクソンです。多くのダンサーが出演し有名曲に合わせて踊るライブステージです。マイケルの過去のライブステージも参考にしているようでアメリカらしくマイケルファンにはたまらないステージですね。

シルクドゥソレイユ 『ビートルズLOVE』

こちらも世界中で愛されるビートルズの曲に合わせたステージです。アルバムLOVEの中の曲が使用されています。ステージの派手さでは負けますが英国感が強くビートルズの音楽に合わせ進むステージはお洒落かつ絶対的な人気が分かります。

いかがでしょうか。どれもオススメなのですが基本的に上にいくほど価格が高いです。予算と合わせて計画してみてくださいね。

ホテル巡りやショッピングについて

ラスベガスのホテルはそれぞれモチーフがあるものが多く外から見るだけでも楽しめます。

また中には有名ブランドのテナントからお土産屋、珍しいもので酸素カプセルまで様々な店舗があるので街ブラとしては最高です。また全て屋内なので気温や天気の影響を受けないのもポイントが高いですね。

特に個性的なホテルをいくつか紹介します。

ニューヨークニューヨークホテル

ニューヨークをモデルにしたホテルです。マンハッタンのビル群がモチーフですね。なんとホテルの中にジェットコースターがあります。ループもあるかなりちゃんとしたものでビル群の中を駆け巡る体験がてきますよ。

そのほかにも自由の女神があったりフードエリアはブルックリン的なレンガ造理のようデザインで伝統的なアメリカの雰囲気も兼ね備えています。

ルクソール

ピラミットの形をしたホテルです。エジプトらしくスフィンクスもちゃんといます。

この形の建物ってただでさえ長方形のビルよりコストかかるのにメインエントランスの天井が異様に高くて収益率悪そうだよなぁなんて考えてしまうホテルです笑

本物のエジプトはお世辞にも綺麗ではないですが、ここは一流ホテルなだけあって清潔感に溢れています。ただインテリアとしてはエジプト感薄めなので外から見て写真を撮りメインエントランスで感動するくらいで大丈夫です。

ベネチアン

イタリアのベネツィアをモチーフに作られています。

外観はゴンドラがある以外、イタリア要素は特にないのですが中がすごいです。水路のような作りでゴンドラに乗れたり、ベネツィア風の街並みが広がっています。

天井も空色のペイントなので屋内なのにベネツィアを歩いているように感じられます。エントランの天井がイタリアのドゥオーモの壁画のようで見上げるだけで圧巻です。

流行りのインスタ映えも楽しめますね。ちなみに私はイタリアのベネチア、ラスベガスのベネチアン、東京ディズニーシーを世界三大ベネチアと呼んでいます?

パリス

パリがモチーフです。サイズは小さめですがエッフェル塔があります。

クラシックなパリといったゾーンから、絵本で出てくるようなフランスの田舎村のようなゾーンもあります。

なおデザート類を売っているお店もあり美味しそうなのですが味は激甘のアメリカクオリティなので過度な期待はやめておきましょう… 

エッフェル塔は夜ライトアップされます。

ベラージオ

ラスベガスで一番有名なホテルではないでしょうか。煌びやかで圧倒的に豪華です。

ホテル前の噴水ショーが有名ですよね。15時以降15分または30分おきにしているので前で少し待っていたら見ることができます曲も有名な曲ばかりなのでのんびり眺めるだけでも結構楽しいです。

それぞれのホテルに個性がありショッピングをしながら全部見ようとすると一日では回りきれないほどのボリュームです。

それぞれの国を旅しているような気分にもなれますね。ショッピングについてはアメリカは免税がないので服などを購入する際は後述するアウトレットなどの方がいいかも知れませんが、街並みを楽しみながらウインドウショッピングをするのも楽しいですよ。

ちなみに宿泊もできますが基本的に上記のホテルは高級ホテルなので高めです。泊まってみるのもありですが宿泊者の特典ってプールが使えるくらいだと思うので無理して宿泊する必要はあまりないように感じました。

ストラットホテルでの絶叫トラクション

ストリップの北部にあるストラットホテル屋上に絶叫必至のアトラクションが4つあります。

・ビッグショット

地上280メートルから落下するフリーフォールアトラクション。

・インサニティ

ホテルタワーの外へ回転する椅子が出て回るアトラクション。

・エックススクリーム

短いレールな角度が変わり、ホテルタワー外へ放り出されるような動きをするアトラクション。

・スカイジャンプ

ワイヤーで釣られながらタワーから飛び降りるバンジーのようなアトラクション どれも構造はシンプルですがホテルの屋上にあるのでかなり高く高所によるスリルが半端ないです。昼は砂漠地帯の水平線が楽しめ、夜は夜景が綺麗なのでいつ行っても楽しめます。

マーベルアベンジャーズステーション

アイアンマン、キャプテン・アメリカ等アベンジャーズ関連作品のミュージアムです。

権利の関係かスパイダーマン関連はありませんが、アイアンマンのスーツやキャプテン・アメリカが誕生した際の装置なんかもあってコアなファンからライト層まで楽しめます。

入場のみ時間指定ですが中での見学は自由です。予約もできますが当日券でも売り切れや次回満席時間帯はほとんどなさそうだったので当日券でもいいと思います。グッズショップもありますが子供向けのおもちゃが多めでした。

ダウンタウン

オールドタウンとも呼ばれ、昔のラスベガスの中心地です。

ストリップがホテル併設の大規模カジノが多いのに比べ、小さめのカジノやショップが並んでいるアーケード街です。

ストリートパフォーマーがいたり、なぜかハウルの城があったりのんびり雰囲気を楽しみながら歩いてみましょう。

アーケード内にジップラインがあり、ネオン街を見ながら滑走するなんてこともできますよ。

アウトレット

ノースとサウスという二箇所があります。文字通りストリップから見て北と南にあるのですがノースの方が広く、店舗数も多いです。

せっかく海外に来たのにショッピング?と思われる方もいると思いますがここ結構オススメです。

数時間の予定で行ってみたのですが結果的に半日近くいました。しかもまだ見たい店も多く時間が足りないくらいでした。

バーバリー等のヨーロッパブランドもありますがアメリカのブランドが日本よりはるかに安くてオススメです。以下チエックして欲しいブランドをいくつかあげておきます。

ノースフェイス

アウトドアブランド好きは必見です。Tシャツなんかはユニクロと同じくらいの価格で買うことができます。ゴアテックスのマウンテンジャケットやダウン、リュック等もあり価格も日本の半額〜3割引といった価格で買うことができます。

カルバンクライン

ハワイなどのアウトレットでもおなじみのブランドですね。CKって日本ではデパートなどに入っている高級店のイメージなのですがアメリカではかなり庶民的なブランドなんですね。日本で人気なボクサーパンツをはじめ、デニム類が多い印象です。

ナイキ、アディダス

スニーカーが安いです(特にアディダス)。スポーツウェアなども豊富にあるので日本人サイズも多くある印象です。

グランドキャニオン

こちらの記事でも紹介していますがラスベガスからレンタカーやオプショナルツアーで行くことができます。

大都会のラスベカスとは一転し、ひたすら砂漠地帯を走るドライブはここでしか経験できない時間になると思います。

食事事情

内陸という地域性もあり魚は少ないです。またインフレと円安の影響で割高な印象です。

しかしどこのレストランも清潔でステーキなどは美味しい店が多い印象でした。そもそもラスベガスの名物といえばバフェ(バイキング)なのですが大味で肉メインのバイキングなんて日本人の我々からすると大して食べられないので、レストランでシェアしながら食べる方がいいと感じました。

基本ホテル内のレントランやバーになるのですがカジノに併設されているため、日本のホテルのようにドレスコードや敷居は決して高くないです。しかしクオリティや雰囲気は十分なので5つ星ホテルで食べると考えたらそんなに高くないのかもしれませんね。

どこも美味しいのですが1つ別格に良かった店があったのでそこだけ紹介します。

店名:Bavette`s Steakhouse

場所:MGMホテルカジノ内

ステーキハウスですが隠れ家のような入り口から入ると荘厳なクラシックスタイルというような内装で雰囲気が最高でした。

人気店なようで混雑していましたがカウンターでビールを飲みながら食べるステーキが美味しかったです。牡蠣も頼んでみましたが準備に時間がかかった割には味は普通でした(一時期Xのアイコンにしていました)。やはりラスベガスでは肉料理とポテトですね。

まとめ

どうでしたか、カジノの街という側面がある一方で、そのお金をホテルに投入しているせいか街歩き(ホテル巡り?)だけで非常に楽しい街だと思います。

ラスベガスを目的地でもいいとは思いますがト、ランジットでロサンゼルスにも寄ることにもなるのでどっちも楽しむ旅程を立てられるといいですね。

ロサンゼルスから決して近くはないですがLAとはまた違った魅力的な街にぜひ足を伸ばして行ってみてください!

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